人材一覧とは
『人材一覧』は従業員情報を蓄積するデータベースとなる機能です。
全社員の顔写真を一覧表示することができる人材データベースとなります。
各個人のPCや共有フォルダにあるエクセルデータ、履歴書などの紙媒体の情報を一元管理することができ、詳細な条件やキーワードで絞り込みを行い必要な情報を確認することができます。
また、登録された従業員を個別に検索してプロフィール情報を閲覧できます。
人材一覧画面の見方
人材データベースは、『人材一覧画面』と『人材詳細画面』で利用できます。
人材一覧を利用すると、従業員一覧画面が顔写真で表示されます。
人材一覧画面
データ登録したメンバーの顔写真と名前が一覧で表示されます。そのまま顔写真をクリックすると人材詳細画面に移ります。
人材詳細画面
詳細な人材データを確認できる画面となります。
上部にある『基本情報』と、その下に続いて各『シート情報』を確認できます。
人材データの利用について
閲覧できる情報
人材データに表示される情報は『基本情報』と『シート情報』の2つがあります。
基本情報 | 「社員番号」「名前」「メールアドレス」という基本的な情報です。常に詳細画面に表示されます。あらかじめ設定された標準項目になります。 |
シート情報 | 「人事評価」「スキル・資格」「家族情報」などのデータを『シート』に入力して情報を登録。各シートはオリジナルで作成でき、データは直接入力するか、CSVファイルで一括登録もできます。 |
権限の設定
アカウント登録を行うと、人材データが閲覧できます。
一般の従業員が人材情報を閲覧する場合
一般の従業員が人材情報を閲覧する際には、権限設定が必要となります。以下の権限を一般の従業員に対しロール設定をします。
- 利用権限を付ける
セットアップ>アクセス管理>利用権限>機能メニュー
利用させたい機能に対して利用権限を付与する - 閲覧権限を付ける
セットアップ>アクセス管理>閲覧権限>人材データベース
閲覧させる情報に対して閲覧権限を付与する
一般の従業員に情報を編集させる
一般従業員に情報を編集させたい(入力させたい)場合は、そのメンバーに対して編集権限を付与してください。
編集できる情報は閲覧権限で設定した範囲に限られます。
- 編集権限を付ける
セットアップ>アクセス管理>編集権限>人材データベース
編集させたい情報に対して編集権限を付与する
人材一覧を開く
One人事タレントマネジメントトップ画面から開く
One人事タレントマネジメントトップ画面から『人材一覧)』を選択します。
ヘッダーのアイコンから開く
グローバルヘッダーの『メニュー』アイコンをクリックし、プルダウンメニューから『人材一覧』を選択します。