帳票ひな型について
帳票を出力する際のフォーマットとなるファイルを帳票ひな型と呼びます。
出力したいデータに合わせてフォーマットを作成し、ひな型として登録することでさまざまな形式の帳票の出力に対応できます。
- 活用例:職務経歴書、雇用契約書、各通知書など
- ひな型の対象ファイル形式:.xlsx、.pptx
(Strict Open XML 形式のエクセルファイルはアップロードできません)
ひな型のイメージ
Excelひな型イメージ①:雇用契約書
Excelひな型イメージ②:情報処理技術者経歴書
作成方法
①フォーマットの作成
上記のイメージのように出力した帳票のベースとなるフォーマットをExcelに作成します。
②帳票タグの入力
作成したフォーマットに合わせてデータシートからデータを反映させるため、
「帳票タグ」をExcelのそれぞれのセルに入力していきます。
●帳票タグ
①通常パーツの項目の場合
${[シート名][部品名]}
例:${[研修管理(受講済)][受講内容]}
②テーブル/リストパーツ内の項目の場合:
${[シート名][テーブル(orリスト)名][テーブルの子部品名]}
例:${[異動履歴][所属履歴][部門]}
③顔写真の場合:
${[写真]}
④以下の記号は単独利用できません。
- 「${ 」
- 「}」