アクセス管理について
アクセス管理とはアカウントの閲覧/編集できる範囲を指定するロールを作成する機能です。
「経営者ロール」や「部門長ロール」「一般ロール」など、それぞれのロール(役割)に合わせ、細かく閲覧・編集できる範囲の権限を付与する機能です。
アカウント作成時に、アカウントに合わせたロールを選択することで、必要な機能や情報を開示する権限を付与し、同時に使わせない機能や見せてはいけない情報などを制限することが可能です。
権限設定方法
付与する権限の種類『利用権限』 『閲覧権限』 『編集権限』 『作成権限』
兼務所属について
兼務が登録されている場合、閲覧/編集範囲も同様になります。
自組織のみ可(所属組織社員)と管理下組織可(配下社員)の違い
閲覧範囲で『自組織のみ可』または『管理下組織可』を選択した場合、閲覧できる範囲はログインアカウントの所属している部署によって変動します。
組織における所属と配下の違いについては以下の通りです。
- 自組織のみ可(所属組織)
アカウントが所属している部署とその部署に紐づく下位組織 - 管理下組織可(配下社員)
責任者(追加責任者含む)となっている組織とその部署に紐づく下位組織
アクセス管理画面を開く
One人事タレントマネジメント・トップ画面からグローバルヘッダーの歯車『⚙』(セットアップ)をクリックします。
左側に表示されるセットアップのメニューより、『アクセス管理』を選択します。
画面レイアウト
設定画面
①利用権限メニュー
各機能ごとに利用権限を設定できます。
②閲覧権限メニュー
人材データベースはデータシートごとに設定できます。目標管理と人材グルーピングは各項目を設定できます。
③編集権限メニュー
人材データベースはデータシートごとに設定できます。目標管理と人材グルーピングは各項目を設定できます。
④作成権限メニュー
人材データベースはデータシートごとに設定できます。目標管理と人材グルーピングは各項目を設定できます。
⑤その他の設定
勤務状況(予定者、在職者、休職者、退職者)によって設定できます。
⑥アイコン説明
設定することができるアイコン表示の説明
⑦登録ロール
登録されているロールの数が表示されます。
⑧機能名・シート名・イベント名など
設定メニューによって機能名/シート名/項目名/イベント名が並びます。
⑨ロール名
作成したロール名が並びます
⑩権限表示/編集画面
現在設定されている権限が表示されます。
表のような作りになっており、編集したい場合はロール名と機能名/シート名/イベント名が交わる部分をクリックします。
⑪保存
編集を行った権限を保存する際にクリックします。
⑫リセット
編集を行った権限をリセットする際にクリックします。
⑬一括設定
ロール名上部、項目名左側の□にチェックを入れると表示されます。
⑭新しいロールを作成する
クリックするとロールを新規作成します。
ポップアップ画面
利用可能/不可
※作成権限も同様なポップアップメニュー
参照/閲覧範囲
※編集権限も同様なポップアップメニュー