IPアドレス制限定義
特定のIPアドレスからのアクセスを制限すること。
特定のユーザーのみIPアドレス制限を有効化することも可能で、高い安全性と認められ安心安全な情報共有を実現します。
IPアドレス制限設定方法
1.One人事タレントマネジメント・トップ画面➡右側の歯車(セットアップ)『⚙』をクリックします。
2.左側に表示されるセットアップのメニューより、『共通システム設定』を選択します。
3.画面左上の設定タブから『IPアドレス制限』を選択し、最後に保存ボタンを押して保存します。
各項目に沿って設定して、最後に『保存』をクリックします。
- 設定なし:IPアドレス制限を行わず、すべてのIPアドレスからのアクセスを許可する。
- 許可設定:アクセスを許可するIPアドレスだけを指定し、それ以外のIPアドレスからのアクセスを遮断する。
- 遮断設定:アクセスを遮断するIPアドレスだけを指定し、それ以外のIPアドレスからのアクセスを許可する。
※許可するIPアドレス/遮断するIPアドレス
現在アクセスしているIPアドレスを必ず設定してください。
ローカルネットワークのIPアドレスは入力できません。
IP設定はIPv4とIPv6を入力できます。IPv4はマスク有りでも問題ないです。
IPアドレス入力欄
許可または遮断するグローバルIPアドレスを入力します。
IPアドレス追加
「+」をクリックするとIPアドレス入力欄が表示され、追加できます。
備考欄
IPアドレスに対し拠点名などの備考を入力できます。
注意点
設定できるIPアドレス
IPアドレス制限で設定できるIPアドレスは、グローバルIPアドレスに限ります。
ローカルネットワークのIPアドレスは入力できません。
今アクセスしているIPアドレスを必ず入力する
『許可設定』を行う場合、現在アクセスしているグローバルIPアドレスを必ず入力し保存してください。
『遮断設定』を行う場合は、逆に現在アクセスしているグローバルIPアドレスは絶対に入力しないでください。
移転などでIPアドレスが変わる場合
会社移転などで拠点変更がある場合、移転前に事前に移転先のグローバルIPアドレスを登録しておくか、一時的に『設定なし』(IPアドレス制限を行わず、すべてIPアドレスからのアクセスを許可する。)に設定します。
移転後に新しいIPアドレスを設定してください。
変更を忘れてアクセスが遮断されたら?
サポートサイトの『お問い合わせ』からのログインが必要となるため、サポートデスク(support@smartcompany.zendesk.com)までメールでお問合せください。
その際、貴社名、ご担当者様氏名を記載してください。
※パソコンのIPアドレスを確認する方法
2022.10.17 IPアドレス制限の設定を改修いたしました。
IPアドレス制限で許可設定、および遮断設定をする際に、間違った入力を防止するために保存機能を改修いたしました。
現在のIPアドレスと違った場合に設定できない仕様となります。
・許可設定(ホワイトリスト) 現在のIPと違う場合は設定できません。
・遮断設定(ブラックリスト) 現在のIPと同じ場合は設定できません。
『セットアップ』>『システム設定』>『IPアドレス制限』を選択します。
「許可設定」の画面で現在のIPと違う場合は保存ができません。
現在アクセスしているIPアドレスを必ず設定してください。
※間違ったIPアドレスを入力した場合、誰もログインできなくなる可能性があります。
同様に「遮断設定」では現在アクセスしているIPアドレスは設定できません。