<計算式が入力できるパーツ>
(パーツ名) (入力できるもの)
①文字列(一行) →文字・数値
②文字列(複数行) →文字・数値
③数値 →数値のみ
④自動計算 →文字・数値
※①〜③は、計算式「する」を選択すると入力ができるようになります。
<計算式タイプ>
・初期値設定 →最初に計算した値のままで、編集も可能
・リードオンリー自動計算 →編集できなくなり、変更があった際の値が毎回更新される
・編集可 →モードが選択できる
①「fx」マークが色付きのときは「編集できなくなり、値が毎回更新される」
②「fx」マークがグレーのときは「編集でき、値が更新されない」
<例>
例えば、営業1課のONE人事太郎さんが営業2課に移動になった場合
初期値は最初にアクセスした時の情報のままになっています。(営業1課)
リードオンリーと編集可はデータベースの最新の情報が反映されています。(営業2課)
■活用ポイント:人事評価シートでは初期値設定にしておく
・評価を行った時点での「年齢」、「所属組織」など初期値に設定
評価シートに「年齢」や「所属組織」など、時間の経過で変更となる項目をデータベースから「lookup」関数で自動連携して表示している場合、初期値設定にしておきましょう。
過去の人事評価を閲覧するときに、リードオンリー自動計算の場合だと現在の年齢や所属組織に更新されてしまいます。