最初に
これまでは管理者が初期設定を行う手順を説明させていただきました。
『Step6 アカウントの権限設定』の手順では、一般従業員が利用する際に必要な閲覧権限や利用権限などのアクセス管理の設定を説明します。
主に利用&閲覧に制限をかける場合に必要なポイントを説明します。
利用権限のポイント
『利用権限』で「利用不可」にすると、その機能自体が利用することができません。もちろん追加したデータも見ることはできません。
①『利用権限』を選択する
画面左上のタブから『利用権限』を選択します。
初期状態では『利用権限』が選択されています。
②設定したいロールと機能を選択
設定したいロールと機能名が交わる部分をクリックしてください。
③権限を設定する
ポップアップが表示されるので『可』『不可』を選択し『一時保存』をクリックします。
閲覧権限のポイント
利用権限が付与された状態で、『閲覧権限』を設定することで、見せたくない情報を制限できます。
データシートにあるどの情報を、どのロールの範囲で見せたいかを事前に決めて設定してください。
①『閲覧権限』を選択
画面左上の設定タブから、『閲覧権限』を選択します。
②設定したいロールと機能を選択する
設定したいロールとシート名/項目名/イベント名が交わる部分をクリックします。
③権限を設定する
詳細設定のポップアップが表示されるので、参照範囲を選択し『一時保存』をクリックします。