●年齢を自動で計算する際(自動計算パーツもしくは数値パーツを使用)
※数値パーツ推奨です。
①日付パーツで生年月日を入力する欄を作ります。(青い枠)
②数値パーツに計算式を入力します。(赤い枠 dateDiff([生年月日])と入力)
※単位シンボルを「歳」に設定しておくことをお勧めします。
※dateDiff([生年月日],"year")はデフォルトで、四捨五入計算します。
※もし未満の時に切り捨てならば「roundDown」を使ってください。
実際の人材データベースでは下の画像のように見えます。
生年月日を入力すると、自動計算で年齢の値が入ります。
その他の年齢表示の計算式
・年齢を「〇〇年〇〇ヵ月」と表示したい
→こちらの表記を行いたい場合は、文字列パーツをご利用ください。数値パーツは反応しません。(自動計算パーツでも可能)
dateDiff([生年月日],"yearAndMonth","roundDown")
表記は下記となります。
・「〇〇歳まで〇〇年〇〇ヵ月」と表示したい
例:60歳までの残年月
getDateDiff(now(),addDate([生年月日],60,"year"),"yearAndMonth","roundDown")
下記のように表示されます。
・「〇〇歳になる年月日」を表示したい
例:60歳になる年月日
addDate([生年月日],60,"year")
下記のように表示されます。
- addDate()
- パラメータ:1〜3
- 最初のパラメータ:計算される時点(日付コンポーネントまたは日付文字列)
- 2番目のパラメーター: 時差(正の数と負の数の両方で問題ありません)
例: addDate("2000", 10) = 2000-01-11
- 例: addDate("2000-01-20", -10) = 2000-01-10
- 3番目のパラメーター: 計算タイプ(文字列)、デフォルト値はdayです
- year: 年差(デフォルト値)
- 例: addDate("2000-01-01", 2, "year") = 2002-01-01
- month:月差
- 例: addDate("2000-01-01", 2, "month") = 2000-03-01
- day:日差(デフォルト)
- 例: addDate("2000-01-01", 5, "day") = 2000-01-06
- 例: addDate("2000-01-01", 5) = 2000-01-06