※テンプレートをご希望の方は「リクエスト送信」より依頼してください。担当よりファイルを送信いたします。
役職やステージなどの階層別に評価項目や評価ウェイトを自動で表示させることができます。
評価シートと汎用マスタを自動連携させることで何通りもの評価シートを再現できます。
■役職別評価ウェイト
管理職 | 指導監督職 | 一般職 | |
期待役割 | 40% | 30% | 20% |
期待行動 | 30% | 30% | 30% |
知識・技術 | 10% | 10% | 10% |
勤務態度 | 20% | 30% | 40% |
■組織図と役割等級
手順①汎用マスタにデータを登録する
データシートを作るために、参照「データを登録したマスタ」を準備します。
(注:データ登録の方法は、汎用マスタの【データ登録】を参照してください。)
例:「評価シート」4種類 × 「ステージ」4種類 = 計16の評価フォーム
■汎用マスターのデータ登録画面
項目:評価シート、ステージ、評価項目1、評価方法1、ウェイト1、評価項目2、、、、、。
手順②人事評価シートのフォーム設計に関数(lookupMaster)の入ったパーツを作成する
データを登録したマスタに準じた人事評価のフォームを設計します。
(注:フォームを設計の方法は、データシート&人事評価の【フォーム設計】を参照してください。)
■ドロップダウンパーツに「評価シート」4種類を設定
■ドロップダウンパーツに「ステージ」4種類を設定
自動表示させたいパーツを選択します。
パーツを選択して、右側の設定で計算式を下記のように入力します。
計算式例:
「評価項目1」:
lookupMaster("評価シートマスター1", "評価項目1" , filterMaster("評価シートマスター1","評価シート", [評価シート] ,"ステージ", [ステージ] ))
「評価方法1」:
lookupMaster("評価シートマスター1", "評価方法1" , filterMaster("評価シートマスター1","ステージ", [ステージ] ))
「ウェイト1」:
lookupMaster("評価シートマスター1", "ウエイト1" , filterMaster("評価シートマスター1" ,"ステージ", [ステージ] ))
■自動表示箇所(自動連携)
■シート構成
※「評価シート」と「ステージ」を選択するとマスターに登録された役職に準じた「評価項目」「評価方法」「ウェイト」が自動表示されます。
役職や等級で複数の評価シートを運用している場合は、1つの評価シートとイベントでまとめることができ、計算式を含んだフォームも簡単にコピーできるため更新やメンテナンス作業の負荷が軽減されます。