フォームを設計する
評価ワークフローを作成したら、次は『評価フォーム』を作成してください。
※詳細は、ONE人事タレントマネジメント>人事評価>評価フォームの設計、を参照ください。
『フォーム設計』では評価シートを作成します。各『パーツ』を組み合わせ入力項目や計算式などを配置し、評価シートを再現します。
使用できるパーツの一覧
メンバー選択 | シートの記入者、申請者、評価者、などのメンバーを選択できます |
目標選択 | 目標管理機能と連携します。担当者記入後、「目標管理」の対象者が入力した目標のプロパティを取得します。 ※この部品を使用する場合、【担当者計算式】を入力しないとフォームは保存できません。 |
ワークフロー | シートの流れを図式化したもの。 |
文字列(一行) | テキストで自由入力したい項目に使います。入力最大文字数は120文字です。 |
文字列(複数行) | テキストで自由入力したい項目に使います。入力最大文字数は4000文字です |
ドロップダウン | 複数の選択肢の中から、選択した値を表示させ、それ以外の値を非表示にします。 |
数値 | 数値データを入力したい項目に使います 例:ウェイト(配点)、金額 |
日付 | 日付を選択することができます。 |
ラジオボタン | 複数の選択肢の中から、1つだけを選ぶときに使います。 |
チェックボックス | 複数の選択肢の中から、複数を同時に選ぶときに使います。 |
ラベル | 決められたテキストを表示する時に使います 例:項目名、記入上の注意 |
アップロードファイル | ファイルをアップロードするときに使います。(アップロードできるファイルの最大サイズは、一つが50MB、合計が500MB) |
スペース | レイアウトの見た目を調整する時に使います。 |
自動計算 | 計算結果を表示する項目に使います。 |
テーブル |
部品を一行にまとめて表示したい場合に使用します。 幅が制限されていませんので使用する時に、スクロールバーをコントロールします。 |
リスト |
まとまった部品をリスト化して表示します。 幅が制限されています。+を追加する次のリストが表示されます。 |
リンク | 画面間の移動のために使用します。内部リンク、外部リンクを設定できます。 |
区切り線 | レイアウト的に区切り線が必要な場合に使用します。 |
■パーツ配置画面
パーツをマウスでドロップすれば、配置の完了となります。
パーツを配置した後は項目名などを入力し、さらに詳細なルールを決めることができます。
■メンバー選択パーツの設定画面
■自動計算パーツの設定画面
フォーム設計をするときの注意点
- 複製
フォーム設計では複数のパーツを選択してコピーすることが可能です。
あらかじめ入力する欄のベースとなるパーツを1つ作っておき、それをコピーして設定すると効率よく作業ができます。
- スペース
現在の評価シートに合わせてスペースパーツを入て、パーツの長さを変更して設置します。そうすると余白など現在の評価シートのフォーマットに近い形で再現できます。